アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、「チームが見せたパフォーマンスに満足している。良いクオリティーだった」と自チームの選手を称え、「結果は残念だったが、私の知る限り最高のストライカー陣を擁するチーム相手にプレーした」とバルセロナ自慢の3トップに脱帽した。
リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールの3トップは、その頭文字を取って"MSN"とも呼ばれる。世界最高峰の破壊力を有すると言われる3人をベンゲル監督は、「何もないところからチャンスを生み出せる。あの3人は並外れている」と評価した。
後半6分で1-1の同点に追いついたときは、さすがのMSNにも少し動揺が見られたと話すベンゲル監督。だが、試合の主導権を握る2点目がバルセロナに入ったことにより、大勢は決まったと話した。
そして最後は「バルサは見事だった」と対戦相手を称えている。