アーセナルのベンゲル監督、バルセロナの"MSN"に脱帽「並外れている」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アーセナルのベンゲル監督、バルセロナの"MSN"に脱帽「並外れている」

スポーツ 短信
ルイス・スアレス 参考画像(2016年3月16日)
  • ルイス・スアレス 参考画像(2016年3月16日)
  • ルイス・スアレス 参考画像(2016年3月16日)
  • ネイマール 参考画像(2016年3月16日)
  • リオネル・メッシ 参考画像(2016年3月3日)
3月16日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、アーセナルは敵地に乗り込んで行われたセカンドレグでバルセロナに1-3と敗れた。2戦合計スコアでもトーナメント敗退が決まっている。

アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、「チームが見せたパフォーマンスに満足している。良いクオリティーだった」と自チームの選手を称え、「結果は残念だったが、私の知る限り最高のストライカー陣を擁するチーム相手にプレーした」とバルセロナ自慢の3トップに脱帽した。

リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールの3トップは、その頭文字を取って"MSN"とも呼ばれる。世界最高峰の破壊力を有すると言われる3人をベンゲル監督は、「何もないところからチャンスを生み出せる。あの3人は並外れている」と評価した。

後半6分で1-1の同点に追いついたときは、さすがのMSNにも少し動揺が見られたと話すベンゲル監督。だが、試合の主導権を握る2点目がバルセロナに入ったことにより、大勢は決まったと話した。

そして最後は「バルサは見事だった」と対戦相手を称えている。

《岩藤健》

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