ツール・ド・フランスで復活、メダルもねらう…リオ五輪代表の新城幸也 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツール・ド・フランスで復活、メダルもねらう…リオ五輪代表の新城幸也

スポーツ 選手

新城幸也
  • 新城幸也
  • リオ五輪自転車ロード男子の日本代表に新城幸也。まだ骨折が治っていない
  • 新城幸也(左)と内間康平、リオ五輪自転車ロード男子の日本代表に
  • 内間康平
  • 新城幸也&内間康平、リオ五輪自転車ロード男子の日本代表に
  • ロードヘッドコーチの浅田顕氏
  • 新城幸也&内間康平、リオ五輪自転車ロード男子の日本代表に
  • 新城幸也&内間康平、リオ五輪自転車ロード男子の日本代表に
新城幸也(ランプレ・メリダ)がブラジル・リオデジャネイロで8月に行われる第31回オリンピック競技大会の自転車競技ロード男子の日本代表選手となった。

「五輪は世界選手権よりもチャンスがある。7月のツール・ド・フランスで自分を取り戻して、そこで活躍できればオリンピックのメダルも夢ではない」と新城は語る。

前回のロンドン大会に続く2度目のオリンピック。ツール・ド・フランスを走った2週間後に開催という日程はそのときと変わらない。ロンドンでは別府史之が先頭集団で走り、新城は地元英国勢が残った後続集団に位置するという役割分担だった。結果的に英国勢が先頭集団を逃してしまい、新城は全力を出すまでもなくオリンピックを終えた。「ボクの取った作戦が外れた」と新城は4年前を振り返った。

2月のレースで大腿骨骨折の重傷を負ったが、現在は驚異的な回復を見せてリハビリと治療に集中している。ロードヘッドコーチの浅田顕氏は「オリンピックでメダルを獲れるのは新城しかいないので、代表から外すと考えたこともなかった」と証言している。

オリンピックのコースで開催された昨年のプレ大会では、少人数の逃げや抜け出した選手がいてバラバラのゴールになったという情報を得て、後手に回らないというのが重要だと新城はプランを練る。リオのコースは上りもあるので、その練習も取り入れていく。

「世界選手権とオリンピックは戦い方が違う。世界選手権は1カ国最大9選手だけどオリンピックは最大5人。ロンドンのように地元英国という強い国が追っても追いつかない場合もある。どちらも200kmを超えるレースだが、ボクとしては距離は問題ない。オリンピックは人数が少ない分チャンスがある。強い国も5人しかいないので、2人だって対抗できる。勝負しやすい展開になると思うので積極的にメダル獲得をねらっていきたい」

5月にはトレーニングを開催し、6月にはレース復帰をして7月はツール・ド・フランスを走る予定。ツール・ド・フランスで自らを取り戻して、そこで活躍できればオリンピックのメダルも夢ではないという。
《山口和幸》

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