豪州で開催されていた自転車ロードレースの世界選手権は最終日となる10月3日、エリート男子ロードレースが距離257.2kmで行われ、新城幸也(Bboxブイグテレコム)がこれまでの日本勢として最高位の9位でゴールした。タイムは優勝選手と同タイム。
「ねらったとおりの展開に持ち込めただけに、9位は悔しいだけ」とゴール直後の新城は、快挙にも冷静なコメント。
39カ国、178選手が参加したレースで日本勢は別府史之(ラジオシャック)が2分11秒遅れの30位、土井雪広(スキル・シマノ)が13分53秒遅れの72位だった。
優勝はノルウェーのトール・ヒュースホウトで初優勝。
《編集部》
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