【速報】新城がクリテリウムアンテルナシオナルで好アシスト | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【速報】新城がクリテリウムアンテルナシオナルで好アシスト

スポーツ 選手
日本チャンピオンの新城幸也(ヨーロッパカー)がツール・ド・フランスの姉妹レースとして3月29~30日にフランスのコルシカ島で開催されたクリテリウムアンテルナシオナルに出場し、チームのアシスト役としていい動きを見せた。
  • 日本チャンピオンの新城幸也(ヨーロッパカー)がツール・ド・フランスの姉妹レースとして3月29~30日にフランスのコルシカ島で開催されたクリテリウムアンテルナシオナルに出場し、チームのアシスト役としていい動きを見せた。
日本チャンピオンの新城幸也(ヨーロッパカー)がツール・ド・フランスの姉妹レースとして3月29~30日にフランスのコルシカ島で開催されたクリテリウムアンテルナシオナルに出場し、チームのアシスト役としていい動きを見せた。

ツール・ド・フランス主催社であるASOが運営するこのレースは第1ステージ89km(クリテリウム)、第2ステージ7km(タイムトライアル)、第3ステージ176km(ロードレース)と2日間で3つのステージで争われる。

第1ステージのクリテリウムで新城は26位でゴール。ヨーロッパカーは団体総合で1位となった。第2ステージの個人タイムトライアルでもトップから31秒遅れの26位と好位置をキープし、第3ステージへ。6つの上りと、アップダウンが休みなく繰り返され、ゴールまでのラスト14kmは平均勾配6.2%というハードなコースレイアウトだった。

チームエースのセリル・ゴティエのアシストとして、位置取りを確保するため新城は上りを集団の前方でこなしていく。最後の上りも先頭で入り、ゴティエを引き上げて仕事は終了。ライト6kmは自分のペースで走り、45位でゴール。総合成績は43位だった。

新城の働きにゴティエはツイッターで「彼の後ろで走りながら、幸也はとても調子がよさそうだと感じていた。素晴らしい働きたった」とコメントした。

レース後の新城は「調子のよさを感じた。去年よりもタイムもいいし、登れていることを確認できたので、次のレースが楽しみ」と語っている。

4月4日にはフランス・ブルターニュ地方でルート・アデリに、7~12日はスペインのバスク地方でペイバスコに参加する予定だ。
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