9月29日から10月3日まで、オーストラリアのメルボルンで開催される世界選手権ロードレースに日本代表として出場する新城幸也が現地入りした。
「アンダー23から6年連続の出場となるが、今回は自分に向いているコース。こんなチャンスはなかなかない。それを無駄にしないためにも、体調面など条件をすべて整え、万全の態勢で臨みたい」と語っている。
日本とオーストラリアの時差はわずか1時間。時差ボケの調整も兼ねて、フランスから21日に帰国し日本で最終調整を行ってきた。しかし記録的な暑さや激しい寒暖の差に体調の維持も大変だった。
それでも荒川サイクリングロードを走っていると、たくさんのサイクリストに声をかけてもらったようで、「たくさんの方が応援してくれることを再確認でき、モチベーションが上がりました」と元気に出発していった
メルボルンで日本チームが宿泊しているホテルはたまたまフランスチームも一緒。BBoxブイグテレコムのチームメイトとも顔を合わせ、リラックスして過ごしている。
《編集部》
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