日本自転車競技連盟は3月17日、ブラジル・リオデジャネイロで8月に行われる第31回オリンピック競技大会の自転車競技ロード男子の日本代表に新城幸也(ランプレ・メリダ)と内間康平(ブリヂストンアンカー)を選出したと発表した。
新城は前回のロンドン大会に続いて2度目、内間は初出場。ともに沖縄県出身。
「骨折して35日ですが、すでにワットバイクには乗っています。もちろんリオには間に合います。まずはツール・ド・フランスで手応えをつかんで、メダルを獲れるようにしっかりと準備をして臨みたい」と新城。
「初めてのオリンピックとなりますが、やることはいつもと同じ。日本としてのメダル獲得に向けてアシストとして頑張りたい。プレオリンピックでコースを走っているのでイメージはできている」と内間。
この日の日本代表選手発表は男子ロードのみ。リオデジャネイロ五輪の男子ロードレースは8月6日に開催される。
《山口和幸》
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