第35回アジア自転車競技選手権、第22回アジア・ジュニア自転車競技選手権はロードレース3日目となる2月12日にタイのナコンラチャシマで男子エリート個人ロードレース(130km)が行われ、イランのフセイン・アスカリが2時間47分23秒で優勝した。
日本勢は内間康平(ブリヂストンアンカー)が47秒遅れの2位争いに加わったが、UAEのユシフ・ミルザに敗れて3位。新城幸也(ヨーロッパカー)は10位。中島康晴(愛三工業レーシング)は12位。佐野淳哉(那須ブラーゼン)は27位。
1位と2位の所属国には2016年のリオ五輪の国別出場枠が与えられるが、日本はこの大会で参加資格を得られなかった。今後の国際ランキングとアジアランキングでの獲得を目指すことになる。
《編集部》
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