ガンバ大阪、遠藤保仁のヘッドで引き分けに持ち込む | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ガンバ大阪、遠藤保仁のヘッドで引き分けに持ち込む

スポーツ 短信
遠藤保仁 参考画像(2016年3月2日)
  • 遠藤保仁 参考画像(2016年3月2日)
  • AFCチャンピオンズリーグ、ガンバ大阪対メルボルン・ビクトリー(2016年3月2日)
3月2日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第2節、ガンバ大阪はホームにメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)を迎え、1-1で引き分けた。

前半3分で失点したガンバ大阪だが、後半13分に遠藤保仁のゴールで同点に追いつく。ショートコーナーから宇佐美貴史が上げたボールに、ファーでフリーになっていた遠藤がダイビングヘッド。ボールはGKの脇を抜け同点ゴールが生まれた。

これで勢いづいていきたいガンバ大阪だったが、攻める時間帯はあるもゴールが決まらない。後半35分に宇佐美貴史に代えて大森晃太郎、同43分には倉田秋に代えアデミウソンを投入したが勝ち越し点は奪えなかった。

ACL2試合終わって勝ち点2のガンバ大阪。しかし、連敗スタートからベスト4まで残った昨季を知るサポーターは、「去年の最初よりまし。最後にみんなで笑いましょう」「去年に比べたらまだ良い。日本勢は最後まであきらめずに頑張って!」「勝ち点3が欲しかったけれど負けなかったことは何より」と生き残りに前向きだ。

試合後にガンバ大阪の長谷川健太監督は、「1-1のドローで終わることは残念だ。サポーターも新スタジアムでの勝利を待ち望んでいた。もう少しのところまで来ていると思うので、しっかりと準備をしてJリーグに備えたい」とコメントしている。


《岩藤健》

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