中日・ドラフト1位の小笠原慎之介、自主トレーニングを開始 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

中日・ドラフト1位の小笠原慎之介、自主トレーニングを開始

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中日のドラフト1位、東海大相模の小笠原慎之介投手が1月5日に母校で自主トレーニングを開始した。

期待の新人が始動。今年初めてボールを握り、約60mの遠投を放るなど肩をならした。左ヒジを痛めているため、キャッチボールは軽めに切り上げるなど、焦らずに調整していく構えだ。

高卒ルーキーとはいえ、谷繁元信監督からも即戦力として期待されており、本人も新人賞を目標に掲げるなど1年目からの活躍を誓っている。

これに対して、「夏の甲子園であれだけ投げたし、肩の疲労が心配だね」「タフなイメージがあるし、左腕で150kmは魅力」「焦らずに調整してほしいし、とにかくシーズンでどういうピッチングをするか楽しみ」など、ファンからはさまざまな声が寄せられていた。

「これからやりたいことは明確に持っている」と、今後のプランに自信の表情を見せた小笠原。18歳とは思えない落ち着きと貫録が、今後の期待を増幅させる。
《浜田哲男》

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