LIXILは11月26日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会とともに都内で会見を開き、東京2020スポンサーシップ契約締結を発表した。同社は、東京2020ゴールドパートナーとして大会支援を行う。
発表会にはLIXILがサポートする錦織圭選手が登場。同社藤森社長とトークセッションをもうけ、質疑応答が行われた。
Q、今シーズンを漢字一文字で表現してください。
(錦織選手)
一文字シリーズはまだ考えていないのでまた今度で(笑)。
いろいろな葛藤があるなかで、うまく戦えたかなと思います。最後はロンドンにも行けて、難しい一年ではありましたが、しっかり戦えました。来年に繋がるいい一年だったかなと思います。
Q、2020年は30歳になり、心身共に良い時期だという錦織選手。まだ時間はありますが、2020年に向けての長期ビジョンはありますか。
(錦織選手)
毎年ゴールは掲げているので、今年は世界ランク5位に入りたいと思っていましたが8位で終わりました。それでもトップ10をキープしていまして4位、5位というところを目指しています。
トップ4は強くなっています。ただ5年後はさすがにフェデラーはいなくなると思いますし(笑)、5年後はどう変わっているのか、楽しみです。2020東京までは長いので、まずはリオに、と思います。
《編集部》
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