11月21日のドイツ・ブンデスリーガ第13節で、大迫勇也のケルンと武藤嘉紀のマインツが対戦した。ともに先発し大迫はフル出場、武藤は後半23分で交代した。
武藤は前半にひとつヘディングシュートで見せ場を作るが、これはクロスバーの上に外れる。大迫はエリア内へのスルーパスでケヴィン・フォフトの得点機を演出するが決まらず、両チーム前半を0-0で折り返す。
後半に入っても大迫は絶妙なスルーパスを見せ、得点機を演出するが最後の部分が決まらない。その後もケルンは攻め続けたがマインツのゴールをこじ開けるには至らなかった。
試合はスコアレスドローに終わりケルンは8位、マインツは10位にそれぞれ順位を落としている。ブンデスリーガ前半戦は残り4試合、あと1ヶ月だが両チーム少しでも勝ち点を積み上げ上の順位で年越しを迎えたい。
《岩藤健》
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