広島は10月3日、マツダスタジアムでヤクルトと対戦。クライマックスシリーズ進出のために負けられない試合だったが、昨日リーグ優勝を決めていたヤクルトに痛すぎる逆転負け。試合は延長11回の戦いの末、4-6で敗れた。
広島は1点を先制された直後の1回裏、エルドレッド外野手が2点本塁打を放って逆転。その後、6回7回に追加点を奪い4-1として試合の主導権を握る。しかし、8回表にヤクルトが反撃開始。中村悠平捕手らの適時打などで一挙に3点を奪われて追いつかれた。そして迎えた延長11回表、広島は2死満塁のピンチを招くと、三輪正義内野手に適時打を打たれるなど2点の勝ち越しを許した。
この結果を受けて、「がっくりだ。これで2連勝しなければいけなくなった」「まだ終わったわけじゃない!2連勝を信じてクライマックスシリーズに出る!」「ヤクルトは優勝決まっていても手を緩めていなかったね。クライマックスシリーズで対戦する相手がどこになるかも関わってくるからね」など、広島の敗戦を悔やむファンの声が寄せられていた。
広島がクライマックスシリーズに進出するためには、残り2試合を連勝しなければならなくなった。
《浜田哲男》
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