ヤクルトは9月29日、神宮球場で広島と対戦。この試合に勝利すればリーグ優勝が決まるヤクルトだったが、広島に2-4で敗れた。
ヤクルトは3回裏、山田哲人内野手の適時打で幸先よく先制。しかし、5回表にヤクルト・先発の館山昌平投手が広島打線につかまる。丸佳浩外野手にソロ本塁打、エルドレッド外野手に2点本塁打を浴びて1-3と逆転された。
追いつきたいヤクルトは7回裏、山田がセンターへ抜ける適時打で1点差に詰め寄るも、直後に広島に追加点を取られて万事休す。優勝を期待していた神宮球場のファンからはため息がもれた。
これに対して、「山田の先制打で行ける!って盛り上がったけどな。やっぱり神宮球場は一発があるから怖い」「今日決めたかったけど仕方ない…次の阪神戦で決めよう!」「館山も4回まではまずまずだったけど、ホームランは痛い」「今日決めてくれると思ってたのに残念!畠山に次の試合で打ってもらおう!」など、ヤクルトの敗戦を悔やむファンからの声が寄せられていた。
ヤクルトの次戦は10月1日、神宮球場で阪神と対戦する。
《浜田哲男》
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