広島・黒田が8回1失点…40歳で二桁勝利を達成 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

広島・黒田が8回1失点…40歳で二桁勝利を達成

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横浜スタジアムで9月28日、DeNA対広島戦が行われた。黒田博樹が8回を1失点に抑える好投を見せ、広島が8-3で勝利した。黒田は10勝目(8敗)を挙げている。

黒田はブラッド・エルドレッドの犠牲フライで初回に先制してもらうが、直後の守備で梶谷隆幸にタイムリーを打たれ同点とされる。だが失点シーンはここだけ。二回以降はDeNA打線を2安打に抑えた。

今シーズンなかなか先発投手を援護できなかった広島打線も、この試合では2本のホームランが飛び出し8点を奪った。

投打に圧倒した広島。ファンからは、「さすがですね。来年は200勝達成してください!」「打線の援護があればもっと勝てただろうに」「14勝2人、10勝1人、9勝1人、なぜ4位なんだ?」「春先のケガで二桁は無理と思ったが、終わってみれば防御率2点台の二桁勝利はさすがとしか言えない」など、黒田を称える声が聞かれた。

シーズン前は「二桁勝てなければ区切りをつけなければいけない」と、引退も示唆して臨んだ。見事そのノルマは達成した。
《岩藤健》

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