ソフトバンクは9月2日、西武プリンスドームで西武と対戦。延長12回までもつれた試合は、柳田悠岐外野手が劇的な決勝弾を放ってソフトバンクが5-4で勝利した。
ソフトバンクは初回、内川聖一外野手の適時打などで一挙に4点を先制。しかし、西武は小刻みに点を返し、8回裏には大崎雄太朗外野手の適時打で試合を振り出しに戻した。その後、両チームとも得点を奪えず延長戦に突入。迎えた12回表、柳田に値千金の一発が飛び出して勝ち越しに成功した。
これに対して、「柳田のホームランに痺れた!一発で決めるあたりがすごい!」「西武はよく粘ったけどな。初回に4失点はさすがにキツい」「柳田最高!試合を決める一撃が今年は多い気がする」「ソフトバンクは競り合いも強いし、今年は本当に強すぎる」など、柳田の本塁打に歓喜するファンの声が多く挙げられていた。
この試合に勝利したソフトバンクは、2位日本ハムに9.5ゲーム差をつけて首位を快走している。
《浜田哲男》
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