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2020年東京五輪の映像が“1964年東京五輪ポスターのオマージュ”だと感激の声

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2020年東京五輪の映像が“1964年東京五輪ポスターのオマージュ”だと感激の声
  • 2020年東京五輪の映像が“1964年東京五輪ポスターのオマージュ”だと感激の声
リオ五輪閉会式で流れた2020年東京五輪の映像のワンシーンが、“1964年東京五輪ポスターのオマージュ”だったとして感激の声が挙がるなど話題となっている。

マリオやドラえもん、キャプテン翼など日本を代表するキャラクター、アニメが登場するなどして話題となった映像。その映像の中には、このような表現があった。


1964年の第1回東京五輪の際には4つのポスターが作られた。その中の1つが上の画像。下の画像が今回の映像である。確かに第1回東京五輪のポスター表現のオマージュとなっている。五輪の歴史、クリエイターの魂などがしっかりと受け継がれているのがわかる。

ちなみに、第1回東京五輪のポスターを制作された亀倉雄策(かめくら ゆうさく 1915年4月6日-1997年5月11日)さんは、日本のグラフィックデザイナーであり、代表作としてフジテレビジョンの旧シンボルマーク(8マーク)や日本電信電話(NTT)のマーク、1964年東京オリンピックのポスターなどが代表作となっている。


映像の最後で、第1回東京オリンピックのポスターのような画で決めるあたり、素晴らしい演出となっている。

このような声も寄せられていた。


アスリートの躍動感の表現を現代的にブーストさせた素晴らしい映像が、2020年東京五輪への期待をより一層と高めてくれる。
記事提供:FUNDO

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