【津々見友彦の6輪生活】あると便利な「結束バンド」…輪行やトラブルで役立つ便利グッズ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【津々見友彦の6輪生活】あると便利な「結束バンド」…輪行やトラブルで役立つ便利グッズ

オピニオン コラム
【津々見友彦の6輪生活】あると便利な「結束バンド」…輪行やトラブルで役立つ便利グッズ
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自転車で走るとき、あると便利なのが「結束バンド」だ。外れそうになったパーツや途中で買ったコンビニ弁当、あるいは暑くて脱いでしまった上着などをバックパックにしばり付けて担いでいけるなど、いざと言うときに役に立つ。

なんでも簡単に止められる。昔はヒモなどでしばったが、しばるのは面倒だし緩んだりする。結束バンドは素早く束ねることができて、取り外しも簡単。そして確実で安心だ。

今回、私が紹介するのはナイロン製の結束バンド。一般的には「タイラップ」と呼ばれるものだが、実はこれを最初にこのタイプを売り出した米国のトーマス・アンド・ベッツ社の商標だ。なので軽々しくなんでも「タイラップ」と呼んではいけない。

私がバックパックに忍ばせて持ち歩くのは、以下の3つの結束バンドだ。

(1)3mm×100mmの細身の結束バンド
(2)4mm×150mmの結束バンド
(3)7mm×250mmのやや大型の結束バンド




細身の(1)と(2)は使い捨てで、外すときにはカットする必要がある。(3)の大型のものはアンロック機構があるので、指でロックを外すと複数回利用できるので便利だ。細身の結束バンドはサイクルコンピューターのセンサーなどを止めるのにも使われている。


大型の結束バンドにはアンロック機構がある

大型のものは輪行の際に、外したタイヤをフレームにぶら下げるのに使っている。
専用の細身の布製ベルトもあるのだが、着脱は圧倒的にこの太目の結束バンドが速い。輪行は駅で分解、組み立てをするが、モタモタしたくないので、専らタイラップを利用している。

さらに3つの結束バンドを紹介しよう。

(4)クラレ「マジックバンド」

大型タイラップに変わる新種を発見した。現在はこれが大のお気に入り。クラレ製の「マジックバンド」は、いわゆるマジックテープでできている結束バンド。幅は細い部分で約15mm×200mm。よくできているのは表面の黒い部分がメス、裏の白い部分がオスになっている。


クラレ「マジックバンド」

そして細い隙間を通してピタリと合わせるとガッチリと結合し、簡単には取れない。しかもソフトなので自転車のホイールやフレームに傷をつけないのが良い。そして結束の着脱が実に簡単。ベリッとはがせば一瞬で外せる。

【あると便利な「結束バンド」…輪行やトラブルで役立つ便利グッズ 続く】
《津々見友彦》

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