おもちゃショー15に出動したオビナタです。会場は懐かしい、新しい、数々のおもちゃたちが並ぶ中で、複数社がけん玉を出展していました。やはりブームがきているようです。けん玉界、波立ってます。
目の前のこのビッグウェーブ。アクティビティへの体当たり取材を信条とする私オビナタも乗ってみるしかない！
ということで、体験したのは『avex ミュージックけん玉』。文芸書などを発行している「幻冬舎」が発売する新作のけん玉です。今回、DJ KOOさんとコラボし、満を持して発売にこぎつけたそう。
…とはいえ、いまいち趣旨と意味がわからないので、担当のお姉さんに聞いてみました。
オビナタ これ、なんなんですか？
お姉さん 「TRF」のリーダー、DJ KOOさんとのコラボにより誕生しました。DJ KOOさんが音声や効果音の制作などを行っています。
オビナタ 最近、テレビでも人気ですよね。
お姉さん そうなんです。そのDJ KOOさんが1～10まで「ワン、ツー、スリー、……テン！ アンビリーバボー!!」と数えてくれる「カウントアップモード」と、色々なDJ音とリズムが楽しめる「DJモード」が3種類、TRFの楽曲に合わせてけん玉ができる「ミュージックモード」などのモードがあります。
オビナタ なるほど…。（ちょっとよくわからない）
つまり、けん玉の技が決まるとけん玉からイカした音楽、声が流れてくるので、熟練者になると音楽に乗せて技を次々と決めることができ、けん玉でリミックスできる超イカしたDJになれるんだということらしいです。細かなことは気にしない、直感で楽しむけん玉です。
これがPV。ちょっとレベル違いますね。初心者はお呼びじゃないような…。
ぼくもイカしたDJになりたかったので、担当のお姉さんに技を教えてもらいました。
何を隠そう、実はけん玉自体もやったことがなくて、DJになるどころではなかったんですが…。
ひもを垂直にたらし、玉の穴に自分から棒をもっていくとうまくワザが決まるんだそうです。なるほど。さっそくお姉さんのアドバイスに従って挑戦してみました。
…うん。可能性を感じます。
けん玉のワザを遂に成功させる編集部オビナタ https://t.co/npOtDfzn7w
CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2015, 6月 22挑戦すること6回目。やった！うまく玉が棒に入りました！けん玉からポップな音が鳴ってます！嬉しい！
しかし、けん玉でリミックスできるような、超イカしたDJになれるレベルのけん玉プレイヤーって、そう多くないと思うんですよね…。とにかく盛り上げてくれるけん玉をモチベーションに、鍛錬あるのみです。
ちなみに、価格は税抜き2500円です。
