【ジロ・デ・イタリア15】コンタドール、落車で左肩亜脱臼「明日はスタートする」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ジロ・デ・イタリア15】コンタドール、落車で左肩亜脱臼「明日はスタートする」

スポーツ 短信
2015年ジロ・デ・イタリア第6ステージ、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)がマリアローザ
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第6ステージ、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)がマリアローザ
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第6ステージ、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)がマリアローザ
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第6ステージ、コンタドールの容態について説明するティンコフ・サクソのステファノ・フェルトリンGM
2015年ジロ・デ・イタリア、5月14日の第6ステージ。ゴール前で落車したスペインのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)は左肩の亜脱臼と診断された。

マリアローザ初日に、ゴール前200mの集団落車に巻き込まれたコンタドール。レース主催者の移動医療車でレントゲン検査とエコー検査を受け、左肩の亜脱臼が明らかとなった。コンタドールはわずかな痛みを訴え、表彰式でもマリアローザに袖を通すことができなかった。また、コンタドールは右ヒザも負傷したが、大事には至ってはいない。

コンタドールは15日の第7ステージ出走に意欲を見せている。

「どこも骨折していないけど、左肩を亜脱臼した。ドクターは一晩中、左腕を固定するようにと言った。その間、肩の可動範囲を広げるため、右腕を使って少し動かそうとしている。明日のステージ前までこれに集中し、再びドクターがやってきてレースのためにバンデージを巻いてくれる」

「明日の第7ステージはスタートしようと思う。このジロの前は、懸命に頑張ってきたからね。最後の瞬間まで走り続けるつもりだ。明日のスタートには楽観している。しかし、どうなるか、クラッシュの影響がどれくらい深刻かは、レース直前まで待たなければいけない」
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