【ジロ・デ・イタリア15】落車負傷のポッツォビーボが退院、早期復帰に意欲 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ジロ・デ・イタリア15】落車負傷のポッツォビーボが退院、早期復帰に意欲

スポーツ 短信
ドメニコ・ポッツォビーボ(AG2Rラモンディアル)、ジロ・デ・イタリア第2ステージ・スタート地点
  • ドメニコ・ポッツォビーボ(AG2Rラモンディアル)、ジロ・デ・イタリア第2ステージ・スタート地点
  • ドメニコ・ポッツォビーボ(AG2Rラモンディアル)
  • ドメニコ・ポッツォビーボ(AG2Rラモンディアル)
2015年ジロ・デ・イタリア5月11日の第3ステージで落車し、負傷リタイアしたドメニコ・ポッツォビーボ(AG2Rラモンディアル)が退院することが12日にチームから発表された。

ポッツォビーボは第3ステージの下り区間で落車、ジェノバの病院に搬送され徹底的な検査を受けた。

チームドクターのエリック・ブバ医師は、「ドメニコは頭がい骨と顔に外傷を負ったが、スキャナー検査では頭がい骨内の損傷は見つかっていない。右眼の上に深い傷があり、縫合した。意識ははっきりしているが、クラッシュの記憶はない」と説明している。

ポッツォビーボはチームを通じてコメントを発表し、早期復帰に意欲を見せた。

「よく眠れた。今日、両親と一緒に家に帰るよ。数日休養するけど、トレーニングはやめたくない。ジロのために懸命に頑張ってきたし、今後数週間はその好調の恩恵を得られることを願っている。あれほどのクラッシュの後でも、調子はいいんだ」

「もちろん、テレビでレースを見るのはつらいだろう。僕はツール・ド・スイス(6月13日開幕)に出場する予定だった。出られることを願っているよ」
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