3月10日、欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のセカンドレグが行われ、シャルケはレアル・マドリードに4-3で勝利。しかし、合計スコアでおよばず前回同様に16強で姿を消した。
この日のシャルケの攻撃は鬼気迫るものがあった。前半20分に先制すると、その後も攻撃の手を緩めず、爆発的な攻撃力を誇るレアルとの撃ち合いに応戦。2-2で前半を折り返した。
後半に入っても一進一退の攻防は続き、39分にはヤン・フンテラールが豪快に決めて勝ち越した。シャルケの善戦に対してファンは、「アウェーだとか感じさせないすごい攻めだった」「本当に気迫がすごかった!」「途中出場だったけど、内田が決めてくれたら最高だったな!」「レアルの壁にまたしても阻まれたけど…よくやった!」など、シャルケの戦いぶりに称賛の声が多数。
前回チャンピオンのレアルは苦しみながらもベスト8に進出。苦しい戦いを間一髪切り抜け、今後はその勢いが加速するか。チャンピオンズリーグ連覇への期待が高まる。
《浜田哲男》
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