11月7日開幕のサイクルモードに行ってみよう ユーロバイクレポートの今中大介総括 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

11月7日開幕のサイクルモードに行ってみよう ユーロバイクレポートの今中大介総括

スポーツ まとめ
会場を歩いていると「イマナカ!」と聞き覚えのある声。振り向くと何とそこにいたのはジャン二・ブーニョ。世界選手権のロードで2年連続優勝し、ジロ・デ・イタリアでは初日から全区間マリアローザを着続けたイタリアの英雄だ。十数年会っていないのに気付いてもらったことが本当にうれしかった。このあと再会を約束した
  • 会場を歩いていると「イマナカ!」と聞き覚えのある声。振り向くと何とそこにいたのはジャン二・ブーニョ。世界選手権のロードで2年連続優勝し、ジロ・デ・イタリアでは初日から全区間マリアローザを着続けたイタリアの英雄だ。十数年会っていないのに気付いてもらったことが本当にうれしかった。このあと再会を約束した
  • 会場の隣にはツェッペリンの飛行船が留まっている。いつか乗ってみたいと思っているが、いざ現地に行くと余裕がない
  • マツダが中庭にブースを出していた
  • ふと目を移すとルマンを制したマツダのCカー787Bのスロットカーがあった
  • この自転車で発電してスロットカーを動かす仕組み。時間があればやってみたかった
  • 雑誌でしか見たことがない伝説的な存在のT.T.バイクが置かれていた。長年ロードに乗っている人はピンと来るだろう。FiR(フィール)は僕が選手時代に過ごしたベルガモにあるホイールメーカーだ
  • 小林可夢偉選手を起用しF1に参戦しているケータハム。そのロゴが入ったロードバイクも登場
  • 自転車以外でデザインセンスがいいなと思ったのはこのE-スケーター。つい足を止めて眺めてしまった
ユーロバイクは、丸一日歩き回っても全部のブースを見ることができないくらい、広大な展示スペースを持っている。今回も近くの湖畔を走ろうと思い、ランニングシューズを持ってきたが、ホテルに戻ると走りに出る余裕がないくらいヘトヘト。

それでも現地で見るものは新鮮で、新製品に接しながらワクワクする3日間を過ごした。

日本国内でも11月7日から9日まで「サイクルモード」が千葉県の幕張メッセで開催される。各メーカーの商品が一堂に会する国内最大級の展示会なので、自転車好きのみならず、これからサイクリングをしてみようと考えている人におすすめです。
《今中大介》

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