浅田真央「ソチのフリーが印象に残る演技」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

浅田真央「ソチのフリーが印象に残る演技」

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浅田真央選手:参考画像
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  • 現役最後の大会となった全日本選手権の浅田真央(2016年12月25日)
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4月10日にブログで引退表明をしたフィギュアスケートの浅田真央選手が都内で会見を行った。

会見のやりとりは以下。

Q:一番楽しかった事は。

A:小さい頃、フィギュアスケートにはいくつも技があって、その技ができるようになったときですね。回転ができたら、つぎに三回転を飛びたい、そういう思いが強かったです。

Q:辛かった事は。

A:そんなになくて、この道を選んできたのも自分、自分が望んできた事なので、辛いと思った事はありません。

Q:バンクーバー五輪に19歳で挑みました。

A:10代で若くて、気が強くて、その気持ちだけで乗り越えました。

Q:ソチ五輪は。

A:ソチはショートが残念な結果だったので、気持ち的にはすごく辛い形でしたが、フリーで最高の状態でした。4年間の思いをその4分間に注ぎ込めたと思います。今後の人生においても、いい経験、思い出でした。

Q:3回の世界選手権優勝があります。印象は。

A:2回金メダルを獲得することができましたが、メダルを取った時、オリンピックの後の選手権では、オリンピックの悔しさを世界選手権で晴らすことができました。最後の世界選手権は、今までのスケート人生を全てぶつけました。最後の世界選手権が一番思い入れが強かったです。

Q:印象に残る演技は。

A:難しいですね。ひとつに絞るのは難しいです。強いていうとソチのフリーかな。気持ちが今までの試合以上に落ち込んでいたなかで、挽回の演技ができた事もあり、オリンピックでしたし。
《編集部》

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