サイクリングイベントのツール・ド・東北 2014が9月14日に宮城県の三陸沿岸で開催されました。
今回、そのスタート&ゴール地点の石巻専修大学から南三陸町旧防災庁舎までの往復およそ150kmをロードバイクで実走取材。一般参加ライダーの皆さんと一緒に走った様子を数回に渡ってレポートします。今回は飲み物の話。
自転車で長距離を走るときは水分補給がかかせません。休日のサイクリングや練習に出かけたときは、ボトルの水が足りなくなったら自動販売機やコンビニなどで補給します。でも今大会は20kmほど走るごとにエイドステーションがあるので、当然そこを利用しました。
大会スポンサーのサントリー東北サンさんプロジェクトが水やウーロン茶、炭酸飲料、さらにノンアルコールビールまで提供してくれました。お昼近くになり気温が上がった中エイドステーションにたどり着き、冷たい飲み物があるのはとてもありがたいですね。
エイドステーション以外にも数カ所、給水ポイントが設けられていたのも心強いですね。ちょっと一休みと立ち寄るライダーも多く見られました。
コースを走行中、塩分不足からか脚を釣って沿道に倒れ込むライダーに遭遇しました。水分や塩分のこまめな補給は忘れないようにしましょうね。
《五味渕秀行》
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