
卓球の「ノジマTリーグ 2025-2026シーズン」は11日、神奈川県・横浜国際プールで行われ、木下マイスター東京が琉球アスティーダと対戦。マッチカウント3-2で勝利し、今季12勝目を挙げた。
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■白熱のシーソーゲームを制す
横浜市でのホーム戦開催は2019-2020シーズン以来、6年ぶりとなったKM東京。2年ぶりのプレーオフ進出を目指し、前日にT.T彩たまに1-3で敗れた中で迎えたこの一戦は、互いに譲らぬ接戦に。最後は、パク・ガンヒョンが吉村真晴とのビクトリーマッチを11-9で制し、チームに貴重な白星をもたらした。
この試合でダブルスとシングルスの2点起用されたのは吉山僚一。第1マッチではパクとペアを組み、息の合った連携でストレート勝ちに貢献。さらに第3マッチのシングルスでは、大島祐哉を相手に中盤以降主導権を握り、3-1で勝利してチームに流れを引き込んだ。
試合後、吉山は「どの試合も接戦でしたが、最後の1点を取り切れてよかった」と安堵の表情。ダブルスについては「どちらも台上から攻められるので、それが武器になりました」と振り返り、シングルスについては「最初はずっと攻めよう、攻めようと思っていたんですが、途中からは無理をしないことを意識して戦いました」と冷静な試合運びを語った。
昨季はプレーオフ進出を逃したKM東京だが、松島輝空やリン・ユンジュといったエース不在の中でも、着実に勝ち点を積み重ね、首位争いを繰り広げている。
王凱監督代行は「男子の争いは最後まで順位が読めない。ファンの方にとっては面白いかもしれないですが、我々にはかなりしんどいです」と本音を吐露しつつも、「松島選手やリン選手がいなくても、戦力を整えて戦えていることが、今季の安定した成績につながっているのかもしれない」と分析した。
終盤に向けて白熱の展開が予想される今季のTリーグ。吉山は「ファイナルで優勝するのが目標なので、そこを目指して頑張りたい」と今後への意気込みを語った。
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