【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】身近なアイドル、コンタドールがスタート前にファンと交流 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】身近なアイドル、コンタドールがスタート前にファンと交流

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スペイン全土を舞台に3週間かけて行われるステージレース、第69回ブエルタ・ア・エスパーニャが8月23日に開幕した。地元スペインの英雄、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)も参加している。

そのコンタドールの人気と人柄がうかがえる動画がティンコフ・サクソのフェイスブックページで公開されている。それは第2ステージのスタート前、チームバス周辺に集まった大勢のファンたちとコンタドールを撮影したもの。

動画は4分に満たない短い時間ながら、コンタドールと集まったファンたちとの交流を記録している。コンタドールは握手や記念写真を繰り返し、小さな子を抱えた男性ファンから携帯を渡されたらそれを使って子どもと一緒に自撮りもする。一度バイクに手をかけるが、今度は反対側に待つファンに足を向け、サインにも出きる限り応じている姿が映っている。

自転車ロードレースの世界は選手と観客たちの距離が近い。ツール・ド・フランスで総合優勝したって、世界選手権で優勝したって、どんな選手も気さくにサインや写真に応えてくれる。コンタドールはスペインのみならず世界中にファンを持つトップ選手だがそれは同じ。レース会場にいる身近なアイドルだ。

そして多くのファンがいるからこそ、選手たちは3週間も続く過酷なレースを走り抜けるのだろう。

《五味渕秀行》

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