総合1~4位を占めるオメガファルマ・クイックステップはレースの大半でメイン集団をコントロールし、残り約10kmですべての逃げを吸収。最後は集団スプリントの勝負となり、レイモンド・クレーダー(ガーミン・シャープ)が優勝した。2位はマルク・サロー(FDJ)。
総合首位のジャンニ・メールスマン(オメガファルマ・クイックステップ)はステージ3位に入り、リーダージャージを守った。復帰戦のマーク・カベンディッシュ(オメガファルマ・クイックステップ)は、同タイムのステージ25位だった。
クレーダーは、ツイッターを通じ「すごくうれしい。2013年のリエージュ勝者(ダニエル・マーティン)とパリ~ニースの2ステージ勝者(トムイェルト・スラフテル)が自分のために働いてくれた。最高だね」と豪華なアシスト陣に感謝していた。
What a great feeling. Winner of liege in 2013.. and winner of 2 stages in Parijs-nice working for you.. so cool! Thanks teammates.
Raymond Kreder (@krederRaymond) 2014, 8月 13