【澤田裕のさいくるくるりん】燃え尽きサイクリストにならないために | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【澤田裕のさいくるくるりん】燃え尽きサイクリストにならないために

オピニオン コラム
ランニングを始めた人のうち67%が、6か月以内に辞めてしまったそうです。スポーツウェアの製造と販売を手がけるデサントが、昨秋行ったアンケート調査の結果です。
  • ランニングを始めた人のうち67%が、6か月以内に辞めてしまったそうです。スポーツウェアの製造と販売を手がけるデサントが、昨秋行ったアンケート調査の結果です。
ランニングを始めた人のうち67%が、6か月以内に辞めてしまったそうです。スポーツウェアの製造と販売を手がけるデサントが、昨秋行ったアンケート調査の結果です。

初期投資の掛かるサイクリングは、それに比べれば長続きするでしょうが、ホコリをかぶったスポーツ自転車を駐輪場で見かけると、「せっかくいい自転車があるのに、もう飽きてしまったのかな」と残念に思います。

とはいえ30年も前となる新入社員当時に、北海道旅行の足として手に入れた私自身、まともに乗るのは夏の旅行のときだけという状態が何年も続きました。それでも辞めることなく、生活の一部と言っていい状態になるまで続けてこられたのはなぜでしょうか。

◆目標は身近なものに

まず考えられるのが、自転車に乗ることにこだわった、過大な目標を掲げなかったことです。「レースに出て優勝する!」「10kg減量する!」といった目標を立てて始めた場合、「達成できない」とあきらめた時点で意欲を失ってしまいます。

ほかにやりたいことがあったらそれもやりつつ、気が向いたときに乗るという姿勢が大切です。先ほど触れた調査でも、毎日走るなど頻度が高すぎる人は、挫折しやすいという結果が示されています。

◆仲間の存在

次に挙げられるのは、一緒に走る仲間が見つかったことです。といってもサイクリングクラブに入ったわけではありません。通信回線を利用してさまざまな情報を交換する場(インターネットの原型となるもので、当時はパソコン通信と言いました)に参加し、そこで知り合った自転車好きな人たちと話が盛り上がり、一緒に走りに出かけるようになったのです。

たまたま年齢も自転車歴も近かったせいか、運動音痴の私でものびのびと振る舞うことができました。その後、メンバーの一人を介してクラブにも入会。そこは月に何回も行事のある活動的なクラブで、知らず知らずのうちに自転車に乗る機会が増えました。

◆一人だからこそのメリットもある

そうはいっても自分と相性の合うクラブが、簡単に見つかるとも限りません。サイクリングは一人でもできるというのが大きなメリットなのですから、それでも続けられる工夫はないでしょうか。私は目標は目標でも過大なものではなく、ちょっとしたものを掲げることを勧めます。

たとえば七福神巡りはどうでしょう。7か所回れば達成です。巡り終えたら別の七福神へ。東京都内だけでも谷中、小石川、下谷、深川などあちこちにあります。スケールの大きなものなら四国や秩父の札所巡り。七福神も札所も朱印が用意されていますから、スタンプラリーとしても楽しめます。

自分の興味関心に見合ったジャンルを見つけ、ゆかりの場所を自転車で巡る。たったそれだけで燃え尽きとは無縁のサイクリストになることができるのです。

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