世界一の観客動員数を誇るドイツのプロサッカーリーグ『ブンデスリーガ』。昨シーズンの1部と2部を合わせた総観客数は1879万9915人だったという。
「カープ女子」「オリ姫」など、近年は球場に足を運ぶ女性プロ野球ファンが急増し、球団ごとに女性ファンの呼称が定着している。女優やアイドルが始球式を務めることも多くなり、今やプロ野球は男女ともに楽しむスポーツだ。
レスリングの吉田沙保里選手(至学館大職)が3月20日、『チャレンジJAPANサミット2017』で至学館大レスリング部の栄和人監督とのトークセッションに登場。オリンピック4大会をともに歩んだ名コンビが会場を笑いに包んだ。
アスリートがトレーニングに欠かせないものに、コーチやトレーナーの存在がある。メディアから注目される選手や監督の影に隠れ、表に出る機会は少ないが彼らの力無くして一流選手は育たない。
2020年東京五輪の正式種目に採用されているスポーツクライミング。「リード」「ボルダリング」「スピード」の3種目が行われるが、リードで2012年・2013年とワールドカップ総合二連覇を成し遂げた日本人がいる。プロフリークライマーの安間佐千(あんま さち)選手だ。
10年以上に渡り日本代表として世界の壁を登ってきたフリークライマーの小林由佳。1月にワールドカップ(W杯)から退くことを発表し、先日のスポーツクライミング日本選手権リード競技大会2017で今シーズンを終えた。
国内外で活躍するフリークライマーの野口啓代(あきよ)が3月5日、スポーツクライミング日本選手権リード競技大会2017で2年連続6回目の優勝を達成。2020年東京五輪を見据えて新たに動き出す。
1963年3月10日の読売新聞朝刊には、オリンピック入場料の原案が掲載されている。開会式は500円~8000円、競技の最低料金は300円と設定されていたようだ。当時の金額だと肌感として掴めないので、この時代の大卒初任給を見てみよう。