横浜FMは前半からサイドを使った攻撃で攻めるが得点を奪えない。対するFC東京も前半39分に大久保嘉人のダイレクトパスから高萩洋次郎が抜け出し、GKとの1対1を迎えるが浮かせたボールは枠を外れた。
スコアレスで迎えた後半10分に横浜FMは富樫敬真に代えて、ウーゴ・ヴィエイラを投入した。交代策が奏功したのは同38分。左サイドで斎藤学が相手選手ふたりを引きつけ、駆け上がってきた扇原貴宏にパス。扇原のクロスをヴィエイラがヘディングで叩きつけた。
対するFC東京は終了間際に中島翔哉が絶妙なループシュートでゴールを狙っていったが、クロスバーに阻まれ得点ならず。この試合を最後にポルトガル1部のポルティモネンセに期限付き移籍する中島は、最後の試合でゴールと勝ち点を挙げることができなかった。
FT: Yokohama F.Marinos 1-0 FC Tokyo
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2017年8月26日
Vieira's late winner sinks Tokyo. Thank you for your support!#fmarinos #応援ありがとうございました #jleague pic.twitter.com/vT9CvwvxWh