アトレティコの猛攻を耐えたレアル、ジダン監督はチームの我慢強さを称える | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アトレティコの猛攻を耐えたレアル、ジダン監督はチームの我慢強さを称える

スポーツ 短信
アトレティコ・マドリードの猛攻をしのいだレアル・マドリード(2017年5月10日)
  • アトレティコ・マドリードの猛攻をしのいだレアル・マドリード(2017年5月10日)
  • レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督(2017年5月6日)
  • アウェイゴールを挙げたレアル・マドリードのイスコ(前)(2017年5月10日)
  • 猛攻を見せたアトレティコ・マドリード(2017年5月10日)
前回大会の決勝と同じ顔合わせになったUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝は、レアル・マドリード(スペイン)がアトレティコ・マドリード(スペイン)を退け2大会連続で決勝の舞台に駒を進めた。

ファーストレグを3-0で取ったレアル。有利な立場で敵地に乗り込んだが立ち上がりからアトレティコの猛攻に遭い、前半16分までに0-2とリードを奪われる。2戦合計スコアでも1点差に詰め寄られる厳しい展開だった。

しかし、レアルは同42分にイスコが値千金のアウェイゴールを決め、後半はアトレティコの攻撃を無失点に抑えて逃げ切った。

レアルのジネディーヌ・ジダン監督はアトレティコのプレーを称え、自分の選手たちに対しては我慢強く戦えたことを評価した。

「アトレティコは本当に力強く立ち向かってきた。セカンドボールを奪い空中戦でも競り勝っていた。我々が見ていない間に彼らはCKからゴールを奪い、その後にPKを奪った。これもサッカーの一部で自分たちは苦しむだろうと分かっていたが、我慢すればスペースを見つけ出せるとも分かっていた。特に後半は良いプレーができていた」
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top