2月18日のゼロックス杯からACL、Jリーグ開幕と試合続きの浦和。過密日程の中で迎えた試合だったが、前半9分に武藤雄樹のゴールで先制するとその後も次々に得点を決め前半は5-1で折り返した。
後半はゴールこそ奪えなかったものの引き続き良い形を作り、幾度となく惜しいシーンを演出。終了間際に1点を失ったのは余計だったが、昨年のACLで敗れたソウルにリベンジを果たした。
4-1の前半45分に浦和移籍後初ゴールを決めた駒井善成は、「いつもサイドなのでゴールから遠い位置だったんですけれど、今日は中でプレーしていたので、2列目から得点を狙おうという気持ちはありました」と得点シーンを振り返っている。
[試合結果]浦和レッズ 5-2(前半5-1) FCソウル 得点者 9分 武藤雄樹、11分 李忠成、14分 パク チュヨン(ソウル)、15分 関根貴大、21分 宇賀神友弥、45分 駒井善成、90+2分 デヤン ダムヤノビッチ(ソウル) 入場者数 18,727人[19:30・埼スタ] pic.twitter.com/4TDcO3wIXz
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2017年2月28日
大勝した浦和にファンからは、「海外のチームから前半だけで5ゴールとは、マリノス戦はなんだったのか」「いつもACLでは批判されてるけど、今年は今のところ日本の代表として文句のつけようがない」「2失点目はマリノス戦のハイライトみたいだったね」「勝ったけどマイナスにゴロのセンタリング出されてミドルシュート決められるの今シーズンもう3回目だよね」「いつもスロースタートの日本勢。今年は頑張ってる」などの声が寄せられている。