東京ヴェルディ、スペイン人指揮官が就任「大きな希望を抱いてる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

東京ヴェルディ、スペイン人指揮官が就任「大きな希望を抱いてる」

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J2リーグの東京ヴェルディは11月25日、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が新指揮官に就任すると発表した。スペイン出身のロティーナ監督は、過去にリーガ・エスパニョーラのエスパニョールやビジャレアルを率いたことがある。

東京Vの監督就任が発表されたロティーナ監督はクラブを通じて、「日本サッカーで、威信と歴史のある東京ヴェルディで仕事ができることに興奮しています。私はとても大きな希望を抱いていますが、同時にいい仕事をしなければいけないという大きな責任を感じています」とコメントしている。


新監督決定にファンからは、「めっちゃ期待だ! 監督よろしくお願いします」「よくロティーナを連れてこられたね。でも、相当補強しないとJ1は難しいと思う」「監督でどれだけ変わるか楽しみだ」「最近はJも外国人監督増えてきたが、スペイン人は珍しいかも」などの声が寄せられている。

東京Vと言えばJリーグ初期(当時はヴェルディ川崎)を代表する人気クラブ。三浦知良(現横浜FC)やラモス瑠偉ら、多くの日本代表選手を抱えていた。だが黄金期の選手がクラブを去ると低迷、2000年代以降は長くJ2での戦いを続けている。

18位に終わった今シーズンから、どこまで巻き返せるか。
《岩藤健》

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