バイエルンが敵地で不覚、ロストフに敗れCLグループステージ2位通過 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バイエルンが敵地で不覚、ロストフに敗れCLグループステージ2位通過

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トーマス・ミュラー 参考画像(2016年11月23日)
  • トーマス・ミュラー 参考画像(2016年11月23日)
  • ロストフがバイエルン・ミュンヘンに勝利(2016年11月23日)
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)は11月23日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでロストフ(ロシア)と対戦。19日のリーグ戦から先発メンバーを6人入れ替えたバイエルンは、後半22分に勝ち越しを許し2-3で敗れている。

すでに決勝トーナメント進出は決めているバイエルン。スタメンの半数をローテーションさせ、トーマス・ミュラーやダヴィド・アラバ、シャビ・アロンソ、マッツ・フンメルスを温存した。

引いて守るロストフに対して、バイエルンはボールを保持して守備の綻びを探す。だが、コンパクトに守る相手から穴を見つけられず、時間が流れていった。前半36分にドウグラス・コスタのゴールで先取点を得るも、前半終了間際に追いつかれ1-1で後半へ折り返す。

後半開始早々にバイエルンはPKで勝ち越し点を献上。3分後に追いつくが後半22分、ゴール正面でFKを与えるとクリスティアン・ノボアに直接決められ再び勝ち越される。


バイエルンは後半13分にマッツ・フンメルス、28分にはトーマス・ミュラーも投入したが追いつけなかった。

バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督は、「ロストフを過小評価したわけではない。我々のプレーが良くなかった。それが敗因だ。得点したあとにミスが続いてしまった」と話している。

ファンからは、「まさかポゼッション71%で負けるとわな」「今季はどこのメガクラブもエンジンの掛かりが遅い」「1位通過でも2位通過でも最後に勝てばそれで良い」「メンバー落としても勝つのがバイエルンじゃなかったっけ?この後も不安だな」などシーズンの今後も不安視する声が寄せられている。
《岩藤健》

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