パリ・サンジェルマン(フランス)は11月1日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでバーゼル(スイス)と対戦。試合終了間際のゴールにより2-1で勝利した。
前半を1-0で折り返したパリSGだが、追加点を決められないまま試合は進み、後半31分に追いつかれてしまう。後半45分のゴールで再びリードを奪い勝利したが、ファンの望む内容ではなかった。
それでもウナイ・エメリ監督は、「今夜は勝利が何よりも重要だった」と勝ち点3獲得、決勝トーナメント進出の成果を強調した。
「バーゼルの得点のあと戦術面でいくつか改善が必要な部分があった。まさにその通り改善できたと思う。チーム全体のハードワークのおかげだ。必要な部分をいくつか改善できた。チームは90分間を通して良い戦いをしたと思う」
《岩藤健》
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