チェルシー復帰のダビド・ルイス…パリSG・エメリ監督が移籍の舞台裏を明かす | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

チェルシー復帰のダビド・ルイス…パリSG・エメリ監督が移籍の舞台裏を明かす

スポーツ 選手
ダビド・ルイス 参考画像(2016年9月11日)
  • ダビド・ルイス 参考画像(2016年9月11日)
  • ダビド・ルイス 参考画像(2016年9月11日)
ダビド・ルイスは今夏の移籍市場で、パリ・サンジェルマンから古巣のチェルシーに復帰した。この移籍についてパリSGのウナイ・エメリ監督は、「ルイスは必要な戦力。残ってもらいたかった」と話している。

「ダビド・ルイスには残ってもらいたかった。彼は大事な選手だった。プレシーズンとリーグ・アンのほぼ全試合に彼は出場していた」

エメリ監督はリーグ・アン第3節、モナコ戦後にルイスから移籍志願の電話を受けたと明かした。慰留したがルイスの意志は固かったと言う。

「ほかのクラブと話をしていると言っていた。良いオファーを受けていて、出て行きたいと言っていた。彼には『大事な戦力だ』と伝えた。彼は『ここで幸せじゃないということではないが、良いオファーが来ていて僕にとって良い話になると思う』と言っていた」

クラブも交えて話し合ったが、選手が移籍の意志を明確にしている場合は、無理に引き留めると難しい事態になると感じたエメリ監督。最終的にはルイスの意思を尊重した。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top