アーセナル(イングランド)は10月19日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでPFCルドゴレッツ・ラズグラド(ブルガリア)と対戦。メスト・エジルのハットトリックもあり、6-0でブルガリア王者を退けた。
前半を2-0で折り返したアーセナルは、後半1分にアレックス・チェンバレンがゴール。後半11分にはエジルが早くもダメ押しの4点目を奪った。その後、さらにエジルは2得点をマーク、本拠地での大勝に貢献した。
後半の固め打ちでハットトリックを記録したエジルに、チームメートのセオ・ウォルコットは、「前半は何もしてなかったんじゃないか?」と冗談を言いながらも賞賛した。
「いまの彼は素晴らしいプロであり、素晴らしい選手だ。2回目のハットトリックだと思う。すごく簡単に決めていた。ハットトリックの決め方を教えてくれたかのようだ。彼は本当に必死に頑張っていて、いまは良い状態で力強く見える。これまで以上にゴールを決めてくれる。このまま続けていってほしいね」
アーセナルは2勝1分けグループA首位に立っている。
《岩藤健》
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