15日の日米野球第3戦は日本の4投手がノーヒットリレーでMLB選抜を破った。この快挙に沸く一方で、マリナーズのカノが西に受けたデッドボールの影響で骨折していたことが分かり、関係者やファンを騒然とさせた。
10年2億4000万ドル(約278億円)の男を骨折させた西が一番驚いただろう。16日の試合前には小久保監督、香取投手コーチとともにMLB選抜のファレル監督に謝罪。その後、本人にも直接謝罪した。
カノは「わざと当てたわけじゃない。残念だがこれも試合の一部。日本に来られて良かったよ」と語った。
この対応にファンは、
「笑顔で握手を返すカノがとてもイケメン」
「死球で骨折しても投手を恨まないカノは素晴らしい、やっぱり一流選手は精神面も一流だな」
「骨折だけど重傷じゃないようで良かった!」
「カノの骨折そんなにひどくないのかよかった」
「試合だししょうがないけどな…カノのコメントがありがたいわな…」
マリナーズによると怪我の具合は全治まで3週間から4週間。12月中には練習を再開できる見通し。
来年には影響なさそうだ。
《岩藤健》
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