リバプールは9月24日、イングランド・プレミアリーグ第6節でハル・シティと対戦し、前半からの連続ゴールで5-1と大勝した。ユルゲン・クロップ監督は会見で、「カウンタープレスのベストゲーム」と語っている。
前半17分にアダム・ララーナのゴールで動き出した試合は、前半のうちにリバプールが3点リード。後半の立ち上がりに1点を失うも、直後にフィリペ・コウチーニョが入れ替えして再びリードを3点とする。最後は後半26分にジェイムズ・ミルナーが決めてゴールラッシュを締めくくった。
「今日の試合で最も印象的だったのは、ボールを保持しながらのカウンタープレスだ。いままでやってきたカウンタープレスのなかで最高の試合だと思う」
特にクロップ監督は前半のできに満足していると話す。
「前半のパフォーマンスを本当に喜んでいる。後半はそれほどエキサイティングではなかった。良かったけれども100パーセントの集中力ではなかった」
《岩藤健》
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