マリオやドラえもん、キャプテン翼など日本を代表するキャラクター、アニメが登場するなどして話題となった映像。その映像の中には、このような表現があった。
閉会式の東京オリンピックの映像見て一番嬉しかったのが亀倉雄策のポスターのオマージュ
— がなっしゅ (@Ganazoh) 2016年8月22日
オリンピックレガシーは次のクリエイター達にしっかりと受け継がれてたんだね pic.twitter.com/nlcAaxRTxP
1964年の第1回東京五輪の際には4つのポスターが作られた。その中の1つが上の画像。下の画像が今回の映像である。確かに第1回東京五輪のポスター表現のオマージュとなっている。五輪の歴史、クリエイターの魂などがしっかりと受け継がれているのがわかる。
ちなみに、第1回東京五輪のポスターを制作された亀倉雄策(かめくら ゆうさく 1915年4月6日-1997年5月11日)さんは、日本のグラフィックデザイナーであり、代表作としてフジテレビジョンの旧シンボルマーク(8マーク)や日本電信電話(NTT)のマーク、1964年東京オリンピックのポスターなどが代表作となっている。
@kirisawa_jun58 映像でた。この部分ですー
— 桐沢潤@落書き投下。 (@kirisawa_jun58) 2016年8月22日
光の感じとか意識してると思われまふ。 pic.twitter.com/4nWc0SGVVU
映像の最後で、第1回東京オリンピックのポスターのような画で決めるあたり、素晴らしい演出となっている。
このような声も寄せられていた。
気になって前の東京オリンピックのポスター調べたけどこれホントに50年くらい前のポスター??現代的すぎる……かァっこいい…… pic.twitter.com/NvSSqA9eUJ
— 楯山 (@_swe_shk_49) 2016年8月22日
アスリートの躍動感の表現を現代的にブーストさせた素晴らしい映像が、2020年東京五輪への期待をより一層と高めてくれる。