予選は84メートル16を投げ1回目でパス。初出場でメダル獲得の期待もかかったが、決勝では1本目で77メートル98に終わると2本目以降も80メートルに届かず、上位8名が投げられる4本目以降の投擲には進めなかった。
競技後は震える声でインタビューに応じていた新井。終了後に更新したツイッターでも、「たくさんの応援ありがとうございました!!このような結果で申し訳ありません。この悔しさは今後に絶対生かしたいと思います。本当にありがとうございました!」とファンへの感謝、東京五輪への決意をつづった。
たくさんの応援ありがとうございました!!
— 新井涼平 (@arairyouhei) 2016年8月21日
このような結果で申し訳ありません。
この悔しさは今後に絶対生かしたいと思います。
本当にありがとうございました!
東京五輪に向けて前を向き始めた新井にファンからは、「東京五輪は一番綺麗な色のメダルを願ってます。本当にお疲れさまでした」「次の東京オリンピック、世界陸上などで挽回してください!応援してます!」「新井さんの頑張りは、とっても伝わってきました。謝らないでくださいね。これからもファイトです!」「この悔しさをバネにして今後も頑張って下さい。四年後の東京オリンピック期待しています」「次の東京五輪で今回の悔しさを挽回しましょ!!」など応援の声が寄せられている。