【リオ2016】男子100メートル背泳ぎ・入江陵介が7位「悔しい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【リオ2016】男子100メートル背泳ぎ・入江陵介が7位「悔しい」

スポーツ 短信
入江陵介(2016年8月8日)
  • 入江陵介(2016年8月8日)
  • リオデジャネイロオリンピック イメージ
リオデジャネイロ五輪で8月8日に競泳の男子100メートル背泳ぎ決勝が行われた。日本の入江陵介は53秒42で7位入賞を果たしたが、レース後は「思ったタイムが出ていないので悔しい」と200メートルでの挽回を誓った。

前回ロンドン五輪では個人とリレーで3個のメダルを獲得した入江。日本背泳ぎ界の第一人者として臨んだが、後半の伸びを欠いてライバルたちを追い上げることができなかった。

「やはりメダルを目指していたのですごく残念ですし、自分の思っていたようなタイムが出ていないので悔しいの一言なんですけども、200もメドレーリレーもありますし気持ちを切り替えてやりたいと思います」

得意の200メートルで巻き返しを図る入江には、「入江陵介選手7位入賞おめでとうございます!」「まだ200もあるから頑張れ!」「悔しいと思うけど切り替えて頑張れ!」「日本代表としてオリンピックの決勝まで行ったことは素晴らしい」などの声が寄せられている。

優勝は51秒97のオリンピック新記録を出したライアン・マーフィー(アメリカ)。高速水着全盛の2009年にアーロン・ピアソルが出した世界記録、51秒94に迫る好タイムでの金メダルだった。

《岩藤健》

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