EUROで“レアル・マドリード対決”…ベイルは「僕とロナウドの勝負じゃない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

EUROで“レアル・マドリード対決”…ベイルは「僕とロナウドの勝負じゃない」

スポーツ 選手
サッカーウェールズ代表のガレス・ベイル 参考画像(2016年7月 4日)
  • サッカーウェールズ代表のガレス・ベイル 参考画像(2016年7月 4日)
  • サッカーポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド 参考画像(2016年6月22日)
サッカー欧州選手権(EURO)でウェールズ代表は7月6日、ポルトガル代表と準決勝を行う。この試合はウェールズのガレス・ベイル、ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドによる“レアル・マドリード対決”にも注目が集まっている。

しかし、会見に出席したベイルは「僕とロナウドの勝負じゃないよ」と話し、何度も「チームで戦う」と繰り返した。

「ふたりの選手の勝負じゃないと僕らもすべての人も理解している。ふたつの国による準決勝なんだ。11人対11人の試合だ。もちろんロナウドは素晴らしい選手だ。彼に何ができるか誰でも知っている。でも僕らは常にチームとしてできることについて話してきた。相手のことは気にしない。これまで対戦したチームにも優れた選手はいた。問題は僕らがチームとしてどう戦うかだ」

ベイルは「ウェールズ代表にはスターがいない。チームこそがスターだ」とも話している。

「僕らは皆一丸となって仕事をする。全員が互いのために走るし、お互いのためにタックルをして奮闘する。僕らはとても緊密なチームなんだ」

恐れることなく自分たちのベストなプレーをしたいと話すベイル。初出場での決勝進出がかかるポルトガル戦は、日本時間7日の4時キックオフ予定。
《岩藤健》

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