バルセロナのラキティッチ、古巣セビージャとの国王杯決勝「いつでも特別」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バルセロナのラキティッチ、古巣セビージャとの国王杯決勝「いつでも特別」

スポーツ 選手
イバン・ラキティッチ 参考画像(c)Getty Images
  • イバン・ラキティッチ 参考画像(c)Getty Images
リーガ・エスパニョーラ王者のバルセロナは5月22日、セビージャとのコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝を戦う。古巣との対決を前にバルセロナのMFイバン・ラキティッチが会見に臨んだ。

2013-14シーズンまで4年間セビージャに在籍していたラキティッチ。古巣との対戦は初めてではないが、「いつでも特別なものだ」とほかの対戦とは違うと話している。特に今回はタイトルをかけて争う決勝とあり、より強い思いがある。

セビージャは最近UEFAヨーロッパリーグ(EL)を制し、チームの士気は高い。さらにラキティッチは「ウナイ・エメリ監督なら、あらゆる場面を想定して準備してくるはずだ」と敵将の存在を警戒した。

国王杯も制してリーガとの二冠でスペクタクルなシーズンを締めくくりたいと話すラキティッチ。目前に迫った決勝へファンからは、「ファイナルで最高の幸運を祈っている」「二冠達成!」「ラキティッチはベストプレイヤーだ。二冠にも期待してる」などの声が寄せられている。

ラキティッチは今回の会見で、「もし決勝でゴールを決めても、セビージャのファンに敬意を示すため喜ばない」とも話した。

《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top