広島は5月4日、東京ドームで巨人と対戦。投打が見事にかみ合い、6-1で快勝した。
広島は2-0とリードして迎えた5回表、鈴木誠也外野手らの適時打で3点を追加。その後、巨人に1点を返されるものの、終始試合を優勢に進めた。投げては、先発の野村祐輔投手が6回途中まで投げて1失点と好投。自ら2本の適時打を放つなど、投打で活躍した。一方の巨人は11安打を放ちながらも1点にとどまるなど、拙攻が響いた。
これに対して、「野村いいぞ!完封を挙げてから何か一皮むけた感じだ。先発3本柱入り決定だ!」「まだ気は早いけど、最多勝争いをしてもらいたい。野村がんばれ!」「昨日の負けのショックを1日で払拭した!これが昨季と違うところ。今年のカープはやってくれる…はず」など、広島の快勝に歓喜するファンの声が多く寄せられていた。
《浜田哲男》
page top