プホルスは3-0で迎えた三回の第2打席、真ん中に来た球をひと振りで仕留め単独13位に浮上する564号を放った。プホルスは五回にもレフトへ打ち込み、さらに記録を更新した。
2001年にメジャーデビューしたプホルスは、10年連続で3割、30本塁打、100打点を記録。2000年代を代表する打者として将来の殿堂入りも確実視される。今季ここまで打率1割台と苦しんでいたが、2戦連発弾で波に乗っていくか。
メモリアル弾を放ったプホルスにファンからは、「プホルスお目覚めかな」「ホームランと打点稼いでるのはさすが。あとは打率を上げてくれ」「全盛期は3冠王に最も近いと言われてた」「プホルスが戻ってきた!」「アルバートがこの調子で打ってくれれば、チームの順位も上がっていくだろう」と今後の活躍にも期待が寄せられる。
.@PujolsFive hits his 564th career HR & passes Reggie Jackson for sole possession of 13th place all-time! 4-0 Halos. pic.twitter.com/UHKdUJjs6x
— Angels (@Angels) 2016年4月26日