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李大浩がサヨナラ本塁打、マリナーズは連敗ストップ

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李大浩がサヨナラ本塁打、マリナーズは連敗ストップ
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シアトル・マリナーズは4月13日、テキサス・レンジャーズと対戦し4-2で勝利した。青木宣親は1番・左翼手で先発して5打数2安打、李大浩は延長十回に代打で出場しサヨナラ2ラン本塁打を放っている。

五回にロビンソン・カノのソロ本塁打で2-1と勝ち越したマリナーズ。だが八回にジョエル・ペラルタが同点ソロを浴び、再び試合は振り出しに戻された。マリナーズは十回裏にネルソン・クルーズが二塁手のエラーで出塁する。続くカイル・シーガーが倒れ2死一塁と変わったところで、マリナーズは李を代打に送った。

李はカウント0-2と追い込まれたあと、3球目の高目ストレートをフルスイング。156キロの直球にも力負けすることなく振り抜いた当たりは、フェンスを越えてメジャーでは初のサヨナラ本塁打になった。

李の一発にファンからは、「ようこそシアトルへ!素晴らしいホームランだった」「素晴らしい勝利で笑顔になったよ」「日本時代も年々成績を上げていったし、意外と適応力の高いタイプなんだろうな」「NPB出身者の活躍は素直にうれしい」などの声が寄せられている。

マリナーズによれば代打サヨナラ本塁打は球団史上3人目、新人選手では史上初という。


《岩藤健》

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