後半の4得点で劇的な逆転を果たした試合に、リバプールのユルゲン・クロップ監督は「勝利にふさわしい試合だった」とコメントを残している。
「スタジアムで何かが起こったことを、誰もが目にして感じることができた。あらゆる音を聞いてにおいも感じられた。攻撃が素晴らしい一方で我々の守備はあまり良くなかった。ドルトムントに1-3にされたがサッカーであれ人生であれ、こういう場面でこそ気持ちを見せるべきだ。選手たちはまさにそれをやってくれた」
今季途中に解任されたブレンダン・ロジャーズ監督の後任として、古豪復活を託されたクロップ監督。古巣を破り勝ち上がった準決勝でも、サポーターを沸かせるような試合が見せられるか。
Sums up our feelings right now! pic.twitter.com/cJTPRsTkFn
— Liverpool FC (@LFC) 2016年4月14日