3月18日に欧州サッカー連盟(UEFA)は、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の組み合わせ抽選会を行い、ベスト8の対戦カード4試合が決定した。
パリ・サンジェルマン(フランス)のローラン・ブラン監督は、マンチェスター・シティ(イングランド)との対戦について「運命の導き」と話している。
「運命が我々をシティ戦へと導いた。良いメンバーをそろえた良いクラブで、非常に良い監督もいる。この大会には良いチームしか残っていないし、我々は彼らを尊重する」
パリSGのDFチアゴ・シウバは、「プレーするにあたっては、とても良い試合になるね。シティは美しいサッカーをする素晴らしいチームで、僕らは気に入っている。美しい試合をするには、こういう良いチームが相手なら完璧だ」と話し、この試合がファンタスティックなものになるだろうと予想した。
決勝トーナメント1回戦ではホーム、アウェイ両方でチェルシー(イングランド)を破り、2戦合計スコア4-2で勝ち上がりを決めたパリSG。イングランド勢を連破してベスト4に進出するか。注目の準々決勝ファーストレグは、4月6日に行われる。
《岩藤健》
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