阪神・横田慎太郎が好調を維持、12球団トップの打率4割越え | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

阪神・横田慎太郎が好調を維持、12球団トップの打率4割越え

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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3月18日にプロ野球オープン戦、中日対阪神が行われた。試合は先制した阪神が一時逆転されるも、最終回の得点で突き放し6-4で勝利している。

阪神は初回に先頭打者の西岡剛、続く横田慎太郎が連打で出塁。鳥谷敬の犠牲フライで1点を先制した。4番の福留孝介も適時打で続き幸先よく2点を先制する。

だが阪神の先発・秋山拓巳は二回、中日の平田良介にソロ本塁打を浴びると、その後も2本のヒットで同点に追いつかれてしまう。中日は三回にも2点を追加し勝ち越した。

六回に阪神が追いつき試合は同点のまま最終回へ。四球と犠打に相手の悪送球が重なり一死二、三塁としたところで狩野恵輔に勝ち越し打が飛び出す。横田慎太郎の犠牲フライでもう1点追加した阪神、中日の攻撃を無失点に抑え勝利した。

粘り強く接戦をものにした阪神にファンからは、「素晴らしい物が見れました。
25日が楽しみです!」「この調子でシーズンも頑張ってほしい」「横田はシーズンでも3割期待しちゃう」「若手の活躍がうれしい。横田と高山には頑張ってもらいたい」「横田大ブレイクするかも。なってもらわないと困る」など開幕が待ちきれないといった声が寄せられている。

この試合でも4打数3安打と好調を維持する横田。オープン戦での打率は12球団トップの.432になった。金本知憲監督の指導でキャンプから頭角を現してきた若虎は、この勢いをシーズンにもつなげられるか。

《岩藤健》

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